要するに先述の記事を読んでもらえば分かるが
弱いんだか強いんだかわからないたっ君は
もともと気の弱い大人しい子だったのがあまりにも攻撃されすぎて防衛本能が強くなって
しまったという背景がある。
たっ君のいた小中学校がもうちょっとましなところだったらたっ君は穏やかなままだったかもしれない。

あとやっぱり仕事上気弱ではいられない。戦わなければ生き残れない。
だから戦えるようにはならないといけない。

誰かにぶら下がったり頼る事もできない。
泣きながらでもどんなにパニック障害持ってても
たとえパニック発作が増えることになっても前に進まなきゃいけない。

実際もともとひどい不安障害は悪化の一途をたどっている。

この怖さ
つらさ分かる?

もともと強いとか普通のメンタルのやつが同じ事するよりずっと辛い。きつい。
それは分かってくれたら嬉しい。
本当はわずかな物音にも過敏に反応するほどたっ君は弱い。
Su37のうわさを聞くだけで泣きわめいて発作おこして隊長の体にしがみつくくらいには怖がりだ。
注射は看護師3人がかりで抑えつける。
最近だとみんな知ってるだろうが『わたしを離さないで』と『スノーピアサ―』の映画本編ではなく
色々はしょったネタばれあらすじ紹介だけで3日間は落ち込む。
それくらいには弱く，不安を起こす。

それでも。
負けると死んでしまう。

強くなければ生き残れない。

全ては生き残るためというたった1つの目的のために僕は毎日が命がけだってこと。
心と体をギリギリまですりへらして僕は生きる。
本当は怖い。たまらなく怖い。


きれいな服を着てきれいな言葉で飾る意識高そうな人達がねたましいときもある。
普段のたっ君はtaobao(中国の楽天みたいなもん)で買うヨレヨレの中国のロリィタブランドのシャツやパーカーだ。
腕時計だって1000円の耐水時計だ。
たっ君はそんなおしゃれな服や高級時計を買うお金があったら
高い食事をするお金があったら
全部会社にまわしてきたから。
僕は学歴もスペックもなにもないので泥臭いまま転げまわりながら悲鳴を上げながら
生きるためだけに戦っている。

それでも強いねその強さの秘訣はなんだ?とか肝据わってんなとか本物の男だと褒められるとすごく嬉しい。
もしかして俺確実に強くなってる?…なら嬉しいな。