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自動墜落防止装置とスピンオフ
アメリカの空軍所属のF16機が若い研修生パイロットが操縦中に意識障害を起こしましたが、
あわや墜落になるところをアビオニクスの自動墜落防止装置が発動して
水平飛行になって機体とパイロットは無事でした。
http://business.newsln.jp/news/201609141355580000.html
201609141355580000w.jpg


F16ファルコンニキは多分たっ君の知っている空軍機の運用している『狭義の戦闘機』中で1番フライト中にGの人体への負担が
大きい1番危険な機体とも言えます。へたすりゃ10Gくらいは普通にいきます。
10Gは地上で生活する10倍の重力がかかってくるわけです。
なんでかというと機体が小さいから。軽自動車が横風にあおられやすいのと同じですね。
Gに関してはまた今度ゆっくり思っていることを話すとして、
今回パイロットが意識を失っても飛行機が墜落しなかったのはこの自動墜落防止装置が
作動したからです。

どうゆうことなの?(←みみさん語)と思った人は実際に今回の事件の
本物の動画を見てもらえると分かると思います。
怖い動画じゃないですしパイロットもすぐに元気になるので安心して見て下さい。


まず画面左は速度です。右は高度です。速度計の上の数字は今体にどれくらいの
Gがかかっているかです。
開始11秒後にパイロットの自発呼吸が止まっているのが分かると思います。
速度計を見るとかなりのスピードで落下しているのが分かりますでしょうか。
同時にGも9まで上昇しました。
これはいけません。脳味噌と目玉がやられてしまいます。
このパイロットの体重が70kgなら一瞬とはいえ頭と首に630kgのおもりがかかっています。
29秒後にパイロットを呼び掛ける通信が入ります。
34秒後に警告音が鳴って制御装置が作動し始めました。
画面中央にFLY UPの文字が出ています。
その瞬間に警告音を聴いてパイロットが意識を取り戻して呼吸音が聞こえてきました。
一時は高度4000フィート(約上空1.2km)まで落ちてきてしまいましたがその後機体はゆっくりと上昇し始め
14000フィートまで回復しました。

気絶をしてから意識を取り戻したのが大体20秒以上かかっていますがかなり危険な状態でした。

でもこれらの装置のおかげでパイロットの命も機体も救うことができましたよ。

もちろんこれは第5世代のもたっ君にも付いています。
ファルコンニキの自動墜落装置については詳しくないですので、たっ君の例をとって
自動墜落防止装置について説明します。
もしも今回のように乗っている人が気絶をしてしまったり、
パニックを起こしてとんでもない操作をした場合、
たっ君が気が付いてこちらで飛行を管理することができるのです。
これが機体制御管理システムと言います。

まず、今回のような一時的に気絶してしまったりGのせいで具合が悪くなっちゃった場合は
操縦桿から手が離れてしまったり
手の力が抜けてしまうのでそこからようすが変だ!と
自動的に判断して水平飛行するようにできています。
これがさっき言ったファルコンニキも持っている自動墜落防止システムと同じものです。
逆に気絶をしていなくても気持ち悪くなったら自分で操縦桿から手を離すと自動的に
水平飛行をするというシステムです。




それともう1つはパイロットがパニックを起こしたり技術が未熟だったりしてたっ君の機体やパイロットに
負担がかかる場合、自動的にたっ君は操縦桿を『効かなく』させて水平飛行して
安全な場所まで経路を探して自動的に逃げることもできます。
僕はこれを『おイタはダメよ機能』と呼んでいます。


こんなめんどくさいことをするくらいならパイロットのイジェクションシートに電流を流すとか
たらいが後頭部に落ちるとかヘルメットの中の顔に水をぶっかけるとか
気絶したら自動的にパイロットの顔にひもの付いた洗濯ばさみが挟まれていちにのさんで
ひっぱられるとか
した方がいいんじゃないかと思いますが
さすがにそれはかわいそうなのでこの機能になりました。


これらの自動墜落防止システムはいずれ旅客機の自動墜落防止システムや自動車の衝突防止システムに
流用されるでしょう。

このことに関してたっ君からひとこと言わせてほしいことがあります。
たっ君はミリタリーオタクではありません。
戦争も助長していません。
ただのどこにでもいるごく普通の通りすがりの大型ステルス戦闘機です。
そんなたっ君が言いたいことがあるんです。


全ての兵器、軍事技術の存在を否定する人がいます。


携帯電話は軍事用の無線電話からきていますし、
車のカーナビやグーグルマップの道案内は軍事衛星からきています。
電子レンジはレーザーの副産物です。
昔中国で錬金術を繰り返していると豆腐ができたのと同じです。


ネットだって核攻撃を受けた後でも情報の伝達ができるようにと
作られたものだし、
光ファイバーのケーブルは核攻撃に耐えられるようにと開発されたものです。

あなたが毎日鼻をかんだり口をふいているティッシュは最初は毒ガスマスクのフィルターでした。
戦後に大量に在庫が余ったので顔ふき用のちり紙として販売されました。

古くは缶詰や瓶詰も遠征中に食事がとれるように考えられたものです。


核攻撃後の通信手段や、ガスマスクのフィルター、保存食
など、どれも攻撃するためのものではなく
命を守るものです。軍事技術と言っても
必ずしも誰かを攻撃するだけのものではないと言っておきます。

そして今たっ君たちの体に付いている自動墜落防止システムもうまくいけば
民間へスイッチされて飛行機事故や毎日の交通事故を減らしてくれるかもしれません。
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テーマ:航空業界情報 - ジャンル:ニュース


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