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飛ばなきゃたっ君じゃない!
今日のトラックバックテーマはどうやって空を飛びたいですか?
飛びたいもなにも飛ばなきゃたっ君じゃない!
飛べない豚はただの豚、飛ばないたっ君はただの鉄くず!
ということでたっ君はどうやって空を飛んでいるか、ということで今日は
たっ君が飛ぶためのターボファンエンジンについて説明します!

身長18.92m、体重19.7t(最大離陸重量は38t)、チタンとアルミウムで
できた金属製のたっ君がなぜ超音速で飛べるのか。
それはプラット&ホイットニーのF119PW100ターボファンエンジンが体に2つも付いているからです。
たっ君がアメリカが持つ戦闘機の中で1番デブ機になってしまったのは、
このエンジンのせいかもしれません。多分。
これはたっ君用にわざわざ開発されたもので、
たっ君がアフターバーナーの力を借りることなく超音速で移動することができるようにと
作られたものです。
330px-Pratt__Whitney_F119.jpeg



飛行機は昔ターボジェットエンジンと呼ばれていて取り込んだ空気をそのまま
燃焼して排気をお尻から出してその出力で飛んでいました。
前にも説明しましたが人間で言うと息を吸って吸った空気をそのまま大きなおならとして出しておならの勢いで
飛んでいると思って下さい。
これがターボジェットエンジン。
ただ、デメリットがあって、推力を得るためにはおならのスピードが飛行機の移動速度より若干速いぐらい
で飛ぶので、飛行機が早くなるとそのぶんおならのスピードも速くなります。
こんな無茶をするとエンジンもお尻も傷んでしまいます。
お腹の弱い下痢気味の人が痔になるのと同じです。

そこで中にファンを入れることで吸った空気を少しずつ分散しながら調節しておならを出します。
これがターボファンエンジン。

ようするにおならの量は同じものとして、
ターボジェットエンジンが1発で大きなおならを発生させるのに対して
ターボファンエンジンは小さなおならを何発かに分けて出していると考えて下さい。
吸った空気とお尻から出る1発あたりのおならの大きさの対比を
バイパス比といいます。
つまりターボジェットエンジンは低バイパス比
ターボファンエンジンは高バイパス比と言うことになります。

せっかく作られた、ターボファンエンジンですが1発あたりのおならの力が小さいので
推力があまり大きくありません。
旅客機や輸送機ならそれでもいいですが、1秒以下の世界で生きる戦闘機は
そのような悠長なことを言っていられません。
そこでアフターバーナーを焚かなければならないのです。

通常戦闘機が超音速1224/時速以上を飛ぶ場合、アフターバーナーを使わなければならないです。
これは地球最強のF15お兄ちゃんもです。
アフターバーナーとは一度お尻からはきだした排気にもう一度ガソリンをくわえてさらに燃やして
大きな推力を求めることです。
アフターバーナーを焚くとお尻のノズルが赤く燃えているので見たことある人はいると思います。
これのおかげで戦闘機は超音速で飛ぶことができます。
じゃあずっとアフターバーナー焚いてろと言うかもしれませんが、
それができるのはエースコンバットだけで実際には
一瞬で飛行機は腹ペコになって飛べなくなります。
まぁだいたい普通の大型の制空戦闘機で8分も持てばいいところです。

人間だって短時間で無理矢理動けば腹が減ってへばるのと同じです。
ただ、人間と違って根性や気合いは関係ないのでちょっとそれが顕著なだけ。
なお、戦闘機の燃料は1回のフライトで400万円以上かかりますからそれがたった8分で
なくなるところを想像して下さい。いかに効率がおかしいことが分かるでしょう。

で、そこで考えたのはどうにかしてすぐに腹ペコになるアフターバーナーを
使わずに長時間超音速で飛び続けることはできないだろうかと考えました。
そこでプラット&ホイットニーは限りなく先祖がえりのターボジェットエンジンに近い
ターボファンエンジンを作ることにしました。
つまり空気をあまり分散しないでそのまま一気に排気する高出力のエンジンですね。
一応ターボファンエンジンなのでファンで空気の流速を調整しつつ、
かつ低バイパス比で1発あたりに大きな推力を出す。
これがF119PW100です。

これのおかげでたっ君は無理をしなくても長時間超音速で飛び続けられるのです。
これをスーパークルーズといいます。
もちろんたっ君はアフターバーナーを使わなくても超音速で飛べますが
アフターバーナーの機能もちゃんと付いています。
もともとスーパークルーズ能力があるところにアフターバーナーを焚くと
どうなるか。そりゃもうえげつないくらいスピードが上がります。
ただし実際はF15お兄ちゃんのアフターバーナーより少し遅くなります。
つまり
速さは速い順に
1 F15お兄ちゃんの全速力(アフターバーナー)
2 たっ君の全速力(アフターバーナー)
3 たっ君の駆け足(スーパークルーズ)
4 たっ君の普通
5 F15お兄ちゃんの普通
になります。
より低バイパス比のたっ君がなぜ同条件でアフターバーナーを焚いた場合には
お兄ちゃんの方が速いのかがたっ君も謎なんですよね。
体力(航続距離)もお兄ちゃんの方があるし…。
これがもうずっと謎なのですが、詳しい人いたら教えて下さい。
やっぱり
『兄より優れた弟はいない』
からですか?



最初のテーマに戻りますが、どうやって飛びたいか?
どうやって飛びたいも何もこのエンジンがなければたっ君は飛ぶことはできません。
以上。
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