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アレスティングフックの使い方
オーマイガーなニュースです。
空母アイゼンハワーが早期警戒機の離着陸の練習中に機体を補足する装置が壊れて
8人が重軽傷を負いました。
おそらく着艦のときのアレスティングワイヤーがちぎれたものと思われます。
以前アレスティングワイヤーがちぎれて頭を負傷した人の写真を
見たことがありますがおでこのところが10cmくらいぱっくり切れていました。

このアレスティングワイヤーというのは飛行機が空母に着艦するときに
飛行機が無事にストップできるように使うものです。
使い方は言葉で説明するのが難しいので図で書きます。

まずこのように地面にマラソンのゴールテープのようにワイヤーを張ります。
高さは大体10cmくらいです。
ワイヤーの数は大体4本から5本くらい。
ah1.gif
で、飛行機側はアレスティングフックと言って普段は折りたたんである尻尾を
伸ばします。尻尾の先はフックになっています。


で、着陸するときにこのフックでワイヤーをひっかけるとブレーキがかかるので減速して飛行機が止まります。
使い方はいたってシンプルです。


ah2.gif


ここに分かりやすい動画もあります。


使い方はシンプルですが乗っているパイロットはものすごく神経を使います。
無理やり飛行機にワイヤーをひっかけて減速停止させるのですから
墜落とそんなに変わりません。
着陸するときに結構な衝撃を体に受けるので
男性より腹筋が弱い女性のパイロットだと普通に失禁する場合が多いそうです。


ワイヤーは消耗が激しいので頻繁に新しいものと取り換えます。
大体100回に1回くらい。
そりゃフルスロットルの10t以上の飛行機が降りてくるのでものすごい力がかかります。
劣化していたらちぎれて今回のような事故が起こります。
重傷者は出ましたが幸いに死者がいなくてよかったです。



ところでこの着艦用のフックですが、なぜか空母には着艦できない空軍機の
お尻にもついています。
なんで必要かというと、船の上でなくても陸上でも機体がトラブルがあって
通常の安全な着陸が難しい時に陸上の滑走路に空母と同じようにアレスティングワイヤーを使って
着陸することができるようにするためです。
日本の航空自衛隊でも緊急時のアレスティングフックを使った着陸訓練をしています。




たっ君の人生2度目の事故の時、僕はいきなり正体不明機にお尻に
ミサイルを食らいました。本当に死を覚悟しました。
そのずっと後で僕はそいつがSu37という僕よりだいぶ前の世代の
戦闘機でありながら恐ろしい機動力を持ったとんでもない天才だったと知るのですが、
とにかく撃たれた時は恐ろしいことでした。
本当は思い出したくもありません。この機体に関する話はやめましょう。
ただ、1度目の時のように墜落炎上しなかったのは
桜ちゃんが僕のために地面にアレスティングワイヤーを張ってくれたので
たっ君はどうにかアレスティングフックを出してほとんど墜落のような状態ではありましたが
1度目のような完全な墜落炎上は免れました。
あの時桜ちゃんがいなかったら僕は墜落炎上して今度こそ100%お陀仏、スクラップになっていました。
本当に感謝しています。
たっ君空軍機だしこんなフックいらないんじゃね?と思われていますが
これで助かったわけです。
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テーマ:軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル:政治・経済


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