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人付き合いで無理をしない。
ここ数週間,なぜか僕が2年以上前に書いたアボガドパワーズとそこの社長についての話に
やたら拍手ボタンが増えてびっくりしています。
どういうことなのか分からないですけど。
そしたら来月で社長が亡くなって10年なんですね。
そして去年の年末からアボガドパワーズが再始動していることもあるでしょう。

僕はアボガドパワーズのことはよく知らなかったですし
ただ,僕がセガサターン版の黒の断章が素晴らしいゲームだったので
もう新作を15年以上待っているという話です。
3作目の人工失楽園の製作発表があったときからアボガドパワーズは
お金がなくて困っていた,というのは知っていました。
当時僕は10代だったので世の中のことを何も知らず
『エロゲメーカーならいくらでも稼げるのに何でこんなに貧乏なんだ?』
と不思議に思っていました。
その背景にはせっかく人気になった黒の断章の原画集を作った
新声社がつぶれてしまったり,
古株の広報担当の社員が会社の金を持ち逃げ
といった背景を知ったのはその後すぐのことです。
貧乏ながらも社長は社員の給料を出すために得意のパチスロ
で生活費を作っていました。
でもやっぱり無理がたたって亡くなってしまったそうです。
本当に不幸な会社だったと思います。


その頃はまさか僕が自分もまた浦社長のように貧乏会社でぴいぴいいう
経営者になるとは思っていませんでした。
というか何かの経営者になると言う予定すら考えてなかったです。
自分が同じ経験をすることによってそういえばアボガドパワーズの浦社長も
こんなんだったかな,と急に思い出して書いたのがあの時の記事です。

ただ,僕はここ数カ月で思ったことがあります。
それは人間関係について。
それは自分の会社,人生,生き方の足を引っ張る人がいたら
場合によってはどんなに今まで付き合いがあっても恩人だったとしても
関係を切らなければいけなくなることがあります。

アボガドパワーズの浦社長はそれができませんでした。
他の社員が背任行為をしたその社員を告発したのに対し,
浦社長はその社員をかばってしまったのです。
結果,他の社員がアボガドパワーズを去ることになってしまったのです。
有能なプログラマー,シナリオライター,イラストレーター達です。
その中には黒の断章のシナリオライターの先生もです。
僕がこの人の様な絵を描きたいとあこがれたイラストレーターもです。
それで結局会社が立ちいかなくなってしまったのです。

とはいえ,僕も簡単に人を切り捨てることはかなり苦手な方です。
まぁ,苦手だからこそ初めから人とかかわりを持つことをしません。
それでも仕事の付き合いなどがありますが,
やはり会社を進めていくにあたって自分が新しい企画や何かを始めるにあたって
大きな決断を下すことに当たって
あきらかに足を引っ張る人達が出てくると言うことです。
そしてその人達は決して悪気があって足を引っ張っているわけではありません。
僕のことをあれこれ心配してくれるから僕を止めようとしてくれるのです。
だけど,僕は止まりたくない。
そこは僕は絶対に引かないと言うか引っ張られたままになりたくありません。
意図的に相手と関係を着ることは絶対にしませんが
自然と相手と距離ができたり関係が切れてしまったら
それはもうしょうがないのではと思います。
それが親族でも家族でも恩師でもです。
自分が止まりたくないのならその人たちの手から離れていくしかないのです。
最初は罪悪感にさいなまれるかもしれません。
だけど。
しばらくしたら慣れてきますし
そうやって痛い目に遭うからこそこの次は人とかかわりあうときは
慎重になれます。
そうしてまた新しい関係を築いていくのです。
僕はそっちに期待したいです。
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