たっ君は昨日とある場所へ仕事で行くことになって，
ちょっと離れたところに車を止めて
そこから歩いて現地に向かったのですが，
到達ポイントがおんなじ様な団地がたくさん建っている
中の1階のテナントだったのですが，
とにかく遠い。遠い。
到達ポイントの近くに建売の一戸建ての区画があったのでここを通り抜けしようと思ったら
見事に袋小路。
反対側へ抜ける小さな路地すらない。
いまどきの建売ってみんなこんなものなの?
子供のとき，こういう建売の区画にすんでる子いっぱいいたけど
どの家も大体右から左へ抜ける道は必ずあった。
袋小路とかありえなかった。
そしたら1箇所だけ何もない砂利だけの空き地があって，
そこから南隣の団地との間に普通の道路がある。
空き地の塀の高さは大体たっ君の膝上くらい。
ところが道路に下りた地点の高さはだいたいたっ君の腰より上くらい。
回りは森みたいに木がいっぱい。人は誰もいない。
……。
いけるな。
ごめんなさい，ショートカットするためにそこから飛びました。
塀を登って降りて，じゃなくて飛びました。
もちろんフリフリのロリータブランドのスカートにロリ靴で。
だって時間が押してたんだよ!
そのあと逃走中のアルタイルのようにXボタン走りで団地の中を走り抜け，(ちょうど
粗大ごみを集めてたみたいでお年寄りがたくさん出ていた。すみませんでした)
無事目的地には到達しました。
うーむ，やはりたっ君はアサシンなのか?
というか今日の俺アサシンっぽくね?とちょっと嬉しかった。

それとやっぱりびっくりしたのが，
建売や団地が大量に密集している土地があるじゃないですか。
ああいうところに住んでいる人は自分が迷子になることはないのだろうか。
回りも木があっていよいよ道が分からない。
今度からここへ行くときはやはりビューポイントを探してエリア情報を確認だな。