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惑星ソラリス見ました
昨日はタルコフスキーの惑星ソラリスを見ました。
ニコニコで見たので,途中いろんなコメントの解説があって助かりました。
世界一眠い映画だと聞いていたのでどうなのかなと思いましたが,
不思議なことに全然眠くありませんでした。
あと,僕は2001年宇宙の旅と言う映画が大嫌いなので,(そういえば昔
2001年無料の旅と言うエロサイトがありましたよね。今もあるのかな?)
とにかくこの手の映画は生理的に避けてました。

それなのに,世界一眠くなると言われた
惑星ソラリスですが,全然眠くなりませんでした。
せりふが長いのでそれを追うのに必死で忙しくて寝てる場合じゃなかったです。
それに他の人のコメントも入るので一人じゃない気分です。

ストーリーは,これ,SFじゃないですよね?
だからこそ僕に受け入れやすかったのかもしれません。
宇宙空間なんて出て来ないし,肝心のソラリスの内部も普通の研究室みたいな感じで,
だからここが地球でないと言うことはどうでもよくて。
自分の今までに生きてきた人生ってどういうもの?
良くも悪くも自分の人生で強烈に出てきたものが具現化するとどうなる?
と言う話ですね。


この映画で僕がピンと来たものがあります。
この映画のメインテーマは,ソラリスの海(海に限定したものでなく
この星全ての存在?)がニュートリノ系の物質を使って人間の頭にあるものを
具現化して『お客』として送り込むのだが,例えば主人公のクリスの場合『お客』は
10年前に自殺した妻が現れて,そこで軽いラブストーリーになるのだが,
他の2人はどうやら招かれざる相手が『お客』としてやって来るらしく,
その結果,どうなったかというと,
主人公のクリスが初めてソラリスの宇宙ステーションに来た時は
先住の2人の科学者よりもずっと正常だったのに,
妻の姿をした『お客』が現れてからは,完全にクリスが他の2人よりも
おかしくなっていた。
科学者がクリスに『君はここにいるべきではない』と言ったのも納得がいく。
エンディングも含めてクリスは他にも母や父の姿をした『お客』
と触れ合うことになる。
僕はこういうシーンを目の当たりにしてこれは愛がテーマだなんて言いたくないし
思いたくないしそういう結論に至るなんか下世話だと思う。
僕はひねくれた男だからかもしれないが,そういう妻とか両親とかの愛別離苦と言う
次元にとらわれているからこそ,クリスは完全にソラリスの海にのみ込まれてしまったのであり,
食われてしまったのだ。
だから科学者は言ったのだ。『君は地球に帰るべきだ』と。
でもクリスはその忠告を聞かず,ソラリスの海の作りだす妄想の海にのみ込まれてしまった。
だから僕はエンディングのシーンは愛とかどうとか思わない。
あっさりとソラリスにのみ込まれてしまったな,と思っただけだ。
感動する,とか,家族愛って素晴らしい,とか,そういう感想をもったりしたら
その人もまた,ソラリスの海にのみ込まれる。
それが嫌なら残された2人の科学者たちのように抵抗するしかない。
多分ロマンチックな映画が好きな人はクリスの選択肢を取るかもしれないが,
僕はあえてこの残された科学者たちの方のように抵抗する道を選ぶ。
それは僕が今までの人生で身に付けたいろんな別れや経験から覚えたこと。


映画を見て思ったこと,
僕はこの映画を好きか嫌いかと言ったら好きではないとはっきり言えるが,
2001年宇宙の旅のようなはっきり嫌い!と言えるかと言うと言えない気がする。
ただ,思っていたのに全然眠くならなかった。
飽きっぽい僕が寝ることも見るのをやめることもしないなんて本当に不思議だ。
それがこの映画を見て思った1番の不思議だ。
せりふが長いからそれらを追って記憶するだけでも大変だったからでしょうな。


ところで僕はなぜこの映画を見る気になったかと言うと,
もともと僕は『ざくろの色』や『スラム砦の伝説』や『アシクケリブ』
という映画を作ったパラジャーノフが好きで,なぜかいつも
パラジャーノフの話が出てくるときにタルコフスキーとセットで語られるので,
タルコフスキーとは一体どんな映画があるのだろう?と疑問に思って
その中の代表作を見てみようと言うことになっただけです。
どうしてセットで語られるのかが分からないくらいパラジャーノフとタルコフスキーは
方向性が違うなあと思ったんですが。
タルコフスキーはパラジャーノフより若かったけど早死してしまいまして,
ただ,タルコフスキーの死後,『アシクケリブ』と言う映画で,ラストで
パラジャーノフが字幕で『この映画を
タルコフスキーに捧げる』とメッセージを書いているんですよ。
方向性は違っても二人は親友だったのかな。

でもやっぱり僕は視覚的な刺激をくれる『ざくろの色』や『アシクケリブ』
の方が好きかも知れない。


そんな僕の映画の感想です。

101113.jpg


>>みみさん
なんとなくネパールやチベットあたりの少数山岳民族のような感じにしてみました。
Kamiは西洋風なドレスよりこっちの方が似合うだろうから。
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テーマ:SF映画 - ジャンル:映画


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