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清原も僕も『生存者バイアスでない生存者』ができる役目がある
学校での体罰や指導による子供の自殺は
本当につらいきもちがわかる。
大人たち,とくに子供を持つ母親にこんなことをいう人が多いが
『最近のこどもは撃たれ弱くなった』
『自分はもっと○○だったけど耐えた』
とドヤるのはそれでも人の親かと思うし
なによりも
『それはたまたまお前が運が良かったから』
『たまたまお前が生き伸びたから』
『たまたまお前の体が丈夫だったから』
という生存者バイアスでしかない。

たっ君の高校の担任や大学の担当教授はおじいちゃん先生がついていることが多かったので
たっ君のお世話をしてくれながら
「自分達が子供の頃は今より病気で死ぬ子もたくさんいた」
「不潔な環境で病気になる子もたくさんいたし」

ようするに昔は子供がたくさんいたけど死んだり病人になった人も多かった。
その人達は死んでしまって声を上げられなかったから

たまたま丈夫な人,運が良かった人,耐性があった人だけが生き残って
自分が標準だ!基準だ!だから今の子が弱くなっただけ!
という認知をする。
これが生存者バイアスだ。
非生存者=死人に口なしなので統計に含まれない。
(なおここでの『非生存者』とは実際に死亡していなくても
学校の体罰や間違った指導,
会社でのパワハラ
家庭でのモラハラ,虐待
なんでもいい,それら
によって人生をつぶされたり一生ものの病気を背負った人も含む。)



それを真っ向から反発するのがたっ君のような層だ。
どう言う層かと言うと
体罰に耐性もなく助けてくれる人もなくボコボコポロポロポロにはされたのは『非生存者』と
同じだが
なぜか死なないしドロップアウトもせずとりあえずや学校や仕事を生き伸びる『生存者』になったやつらだ。
たまたま運が良かったか
恐ろしく自己肯定感が高いか
たっ君のように『そもそも俺わ悪くない』思想でやられたらそれなりに反撃したり抵抗するやつか
そいつらは『耐性のあった一般的な生存者バイアスのかかった生存者』に比べて数は少ないが
こいつらはやられたこと自体はやっぱり許せないので
一定の声は上げ続けるし
やっぱり新しい世代のこどもたちが自分と同じようなおもいをしてほしくないから
『おいやめろ』と声を上げる事ができるんだな。

清原がPLの部活でひどいめにあったことを正直に話したり
西武でコーチに大けがをするくらい殴られたときの事を実はいまだに許していないと
宣言したり
あえてきれいごとではすまさずに50代になっても俺はつらかったんだよとしゃべるのは
大事だと思うし
多分清原も僕と同じ『本当は体罰や強い指導に耐性があるわけではないけど
なんやかんやで生存してしまった,生存者バイアスでないタイプの生存者』
なんだと思う。

同じスポーツの成功者でもしょっちゅう炎上させているサッカーの本田さんとはそこが違う。
あの人は典型的な生存者バイアスの例だ。

もともと外からのストレスに耐性があるわけではないからヤクブーツに逃げてしまってボロボロになったというのも
あると思う。
そんな清原を主治医であるかの松本俊彦先生は
『清原さんはヤクブーツよりうつ病が心配』
と言っていた。

たっ君はヤクブーツはできないし
うつ病にもならないけど
ストレス性の喘息になったり重度の貧血という別の問題を抱えている。

『生存者』ではあるけどなんらかの病気や弊害はできてしまう。

現状は
重いうつ病で困っている清原と
日によっては座ることもままならず寝たきりで働くたっ君
これらは目に見える結果や疾病だから甘えでも気の持ちようでどうにかなるもんでもない。

(なまじ共通点として体が大きく頑丈に見えて声も大きいから元気そうに見えるだけに)

でも『生存者』ではあるので『口』はある。
『そとへ向けてしゃべったりメッセージを投げること』はできるから
やっぱり体罰やいきすぎた指導や仕事のパワハラにたいして
『やられた!』『殴られた!』『怪我した!』『痛かった!』『いまもつらい!』と
ちゃんと声を上げ続けていくだけでも役立つだろうと思う。

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テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済


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