まーたんはプレスリーの影響を受けたり日本のアイドルが好きだ。
でも本人はゴリゴリのメタルギタリストだ。

それと同じでたっ君が積極的に影響を受けたのは90年代初期から中期のeurodanceだが
実際にたっ君が作りだす世界観は90年代後期から00年代のbubblegum danceに近い。
miss papayaというアーティストのpvを見ていると初めて知るアーティストなのに
たっ君が作る世界観によく似ているからだ。


髪型や服のシルエットも普段着のたっ君と似ている。
ハートのステッキやシャボン玉の飛ぶおもちゃのソフトクリームも。


でもやっぱりたっ君の作ろうとしている世界に1番近いbubblegum danceはaquaのbarbie girlには違いないのは変わらないけど。



カラフルでポップでキャッチーでちょっぴりチープ。そしてとってもピンク。それがたっ君が作りだしたい世界。

時代的な物と言うより
好きで摂取するものとそこから影響を受けて自分が作り出すものは同じでないということが言いたい。

たとえるなら焼肉好きのパティシエみたいな。
かっこよくいうなら
ディオールのスーツを着るおっさんのカール・ラガーフェルドのデザインする女性のためのシャネルスーツとか。
そんな感じ。
angelic prettyしか着たくないたっ君だけどもしたっ君がファッションブランドを作るとしたら
ネオンカラーのホルターネックとかホットパンツを作るだろう。


たっ君は哀愁を帯びた歌メロとクールなラップでズンドコテクノでハードな90年代のeurodanceが
やっぱりたっ君が音楽を好きになるきっかけであり原点であり1番愛する積極的にききたいサウンドには
違いない。
ちなみにたっ君が生まれてから今日までで1番回数を多く聴いた曲はreal mccoyのanother nightである。
real mccoyがいなければそしてanother nightという曲がなければ今のたっ君もいない。


しかし実際にたっ君が作りだすのはカラフルでキャッチーでポップでチープなbubblegum danceの世界なのだ。