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これはあえてデリケートな問題ですでも語りたい
たまたま見た新聞に映画監督野原一男のインタビューが掲載されこの人が撮った『ゆきゆきて神軍』
の撮影背景について書かれていた。
『ゆきゆきて神軍』とは,映画というよりドキュメンタリーで,アナーキスト奥崎謙三の姿を追うものである。
僕はニコニコ動画で見た。
終戦後なぜか戦争が終わっているのにパプアニューギニアで『敵前逃亡』の理由で兵隊が2人射殺すると言う事件があり,奥崎謙三が当時の上官達をたずねて当時の事を聞き出すというものだ。
映画は淡々とその姿をとらえ,奥崎の電波っぷりが失笑を買うもののとくにグロテスクとかどぎつい感じはしない。
右翼もびっくりの街宣車で全国を行脚して突撃訪問をするのだが,とても強引でしつこいしいきなりブチ切れて相手を殴りかかることもある。
相手も相手でなかなかのらりくらりと話をかわしてなかなかこたえを言わない。
なぜ終戦が分かっていたにもかかわらず敵前逃亡として二人の兵隊は射殺されたのか。
奥崎はその理由を血眼になって捜し回る。
やがて我々には信じられないこたえにたどりつく。
たべものが底をついてその二人の兵隊に理由を付けて殺してその肉を食べたらしい,と。
ただ僕はちょっと分からないのがこれだと脅しが入っているので誘導尋問にならないかと思ったり。


僕はこの映画を見た他の人達と同意見でどちらが正しいとかどちらが間違っているかと明らかに決められないと思った。
僕らしくない。(ポリポリ)

よく極限状態になったら変なものを食うくらいなら餓死した方がましです(キリッ)という意見があるが,実際極度の飢餓状態になった経験の人なんてそんなにいないから実際にそうならないと分からないのである。
多分最初は敵兵の死体の肉を食べる程度だったと思う。
それがだんだん平気になって仲間の死体も食べるようになってそれもなくなったら今度はという感じだったと想定はできる。
なれというのはおそろしいです。



しかし殺された兵隊の遺族はたまったもんじゃない。
殺された兵隊自身もだ。
奥崎はまるでそれらの怨念が乗り移ったみたいに暴れまくった。
もしも僕が食べられる為に自分の知っている奴に殺されたって絶対に化けて出てやる自信はある。
しかしその反対に自分がものすごくうえていてただ飢え死にする覚悟を決められるかというとあやしい。
とりあえず何でもいいから食べたいと思う。
そこまでで僕の心はぐるぐる悩む。
実際は自分がそんな状態に直面しないとどうにも分からないのだけれど。

僕は沖縄やグアムの戦跡をたずねたことがある。
沖縄の時はまだ幼児だったので記憶があまりないが,グアムは先日だったので覚えている。
僕は首から水筒(現地の甘いジュース入り)一つをぶら下げて防空壕周辺を歩き回る。
市街地に近いここでも深い森で,辺りは暗い。それなのにかんかん照りで僕は何度も水筒のジュースを吸い上げた。
日本から遠く離れた言葉も環境も違う島に連れて来られて戦って死んだあるいは飢えや病気で死んだ人達の事を考えると本当に身につまされる。
こんな未開のジャングルで死にたくない助けてと思うだろう。
だからこそ自分がみんなの食材になる為に殺されるなんて想像しただけでも怖いし,お腹が減ってこんなわけのわかんないとこで餓死もいやだ。
そう,どちらもその根底にある心は死にたくない。死にたくないの一言だ。

ただ悩んだ中でもいえることはこのような想像を絶する戦争は忌むべきであり,そこに赴いた多くの命が消耗品のように打ち捨てられたということである。
また生き残った者達も一生消えることのない深い傷を負う。
来月は終戦記念日で,65年目だ。

この国からは徐々に前の戦争の事が忘れ去られている。
そんな時代だから僕達はこのような悲惨な過去を知る必要があると思う。
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テーマ:私が観た映画&DVD - ジャンル:映画


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