ALFEE大好き,Kamijo&Jupiter&EMIRUちゃん大好き,Kaya大好きでTakamiyとMarty Friedmanが激らぶなロリィタなドールサイト管理人のブログです。イラストあります。



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杉浦達哉

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馬鹿言えこいつはもともと結構動く…
今回たっ君は上野動物園でハシビロコウという珍しい鳥と出会いました。
アフリカに生息する動かない鳥として有名なのですが,
CIMG0138_201708071226244fd.jpg


CIMG0139.jpg
動かない鳥と言った奴出て来い!
結構動くじゃねーか!
家があるので外と中を行ったり来たりしてました。
動かないというよりすごいゆっくりなんですよね。
後頭部に寝ぐせのようなものがあります。

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たっ君動物園で動物達と語らう パンダ編
というわけで上野動物園に行きましたよ。
上野動物園と言えばパンダです。
いや,王子動物園にもパンダはいるんですけどね。

というわけでこちら。
CIMG0096.jpg

CIMG0097.jpg
写真で見るとそうは見えないかもしれませんが
現実のパンダ…でかいです。
かわいくないです。でも好きです。
なんで可愛くないかと言うとでかすぎる。色が違うだけでヒグマです。首にこぶがないだけでグリズリーです。
CIMG0098.jpg
こんなもん山で会ったら大変です。

CIMG0099.jpg
結構身軽で高い所に登ったりもします。


CIMG0100.jpg


パンダブースは混雑してるかも…と覚悟して行ったのですが普通に見られました。
動物園入口すぐ右にあるので迷わないと思います。

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もっと男っぽいカウンターテノール見つけた
こないだたっ君がオランダで声がめっちゃ男っぽいカウンターテノールの人
見つけた!と言ってたけどもっと男っぽい声の人見つけた。
スペインのcarlos menaと言う人。
ちょっと強弱が大げさでポリアカのゼット君みたいだけど声は大きいしなかなか男らしい発声。
なかなか力強い。
これがカウンターテノールと普通の女性のアルトとの違いなんだよな。
…うん,ありだな。

とくに11:06からのpropeccatis andante からのサビのシャウトにはびっくりした。
おいおいビバルディのこの曲でシャウトする奴は初めて聴いたぞ。
あれ?こんな曲だっけ?とちょっと笑った。ごめん。
この曲のタイトルはstabat mater 悲しみの聖母って意味なんだけど。
思いっきりシャウトしてどうする。
でもあえてそれがいいね。これがこの人なりの解釈なんだと思う。
たっ君の好きなカウンターテノールはただ声がキーキー高いだけじゃなくて女の人みたいな声が
出せるからじゃなくてキーは高いままで男性らしさをきちっと出してる人。
あとビブラートがくどいのはお断り。(ただしandreas schollは許す。綺麗なビブラートだから)
去勢してるわけじゃないんだから物理的に本物の女の人と同じトーンの声は出ないんだから
しょうがないじゃん。だからそれを無理して女性に近づけようとするんじゃなくて
どうやってカッコよく男らしさを残しつつ綺麗なハイトーンを出せるかっていうのに
重きを置きたいね。
そういう意味ではカウンターテノールやカストラートが存在していた時代のイタリアの
ビバルディはきっとそういう人達が歌うこと前提で曲を作っていただろうから,
最高にマッチするんだよ。
カウンターテノールは聞けば聞くほどほんと奥が深いし
たっ君にぴったりのジャンルなんだよなぁ。
あと,クラシックの曲は1つの曲をいろんな人が歌うから聞き比べが楽しい。
Mena-Carlos-1.jpg

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カウンターテノールの話
聞いて聞いてー俺今日ちゃんと起きてゴミ出しできたぞ!
いぇーい。
ところで最近たっ君は最近よくカウンターテノールの人の歌をよく聞いてる。
カウンターテノールというのは男性だけどホルモン異常や去勢とかでなくて技術でアルトの声が出せる人だね。
(じゃあなんもしてないのに地声でソプラノのキーが出るたっ君はなんなんだ)
カウンターテノールのアーティストはたくさんいるけど僕はクラシックに関しては
こんなキーが出るんです!こんなデカイ声が出るんです!
というよりもとにかく品のある声の人が好き。テノールだとロベルト・アラーニャが
大好きなんだけど。
聴覚過敏のたっ君ならなおさら相手の声が気になるから柔らかくて上品な声が好き。
あとたっ君はモーツアルトの時代よりも昔からバロックが好き。
特に好きな特定の作曲家はいないけどヘンデルの曲はたっ君向けが多い。
ヘンデルの曲ってテクノに通じるものがある。


声についての話に戻すけどとにかくキーのすごさよりも品性。
それはカウンターテノールも同じ。ただキーキーしてるだけの人は嫌だな。
キーキーしてるだけならソプラニスタでもいいし,ただ高い声がいいなら
たっ君でも出せるじゃん!(たっ君の声は犬笛かってくらい高い。思春期の女子よりも高い)
やっぱりもともとの声質よりも
本人の技術や方向性重視。


以前からたっ君がおすすめなのはこの人。
andreasscholl.jpg
andreas schollというドイツ人。
ものすごく声が上品なんだ。見た目と体型は藤村Dみたいだし地声は普通のおっさんだけど
すごいよ。どこの中世の貴婦人か女王様ですか,みたいな声。普通ここまでビブラートやられたら
聴覚過敏のたっ君は『ウボァー』ってなっちゃうんだけどこの人の声は全然気持ち悪くならない。
間の置き方もゆったりとして本当に貴族の歌みたい。文句のつけようがない。死角なし。
この人弱点はないのか?…ないんだろうね。怖いくらい弱点がない。
この人はバッハの曲が多いです。が,あえてヘンデルで。


これはハバネラ。

僕はこの人の歌うリナルドが聞きたくて探したけど(たっ君はカウンターテノールを
聞きたい時はリナルドを聞いてからその人の方向性や雰囲気を判断する。
リナルド『私を泣かせて』=中華屋のチャーハンと同じ)ないみたい。
若手のカウンターテノールにはない品のよさ,つやつやしさもう最高。見た目は
藤村Dみたいなのに!なんでリナルド歌ってくれないんだ!




で,最近たっ君が発見して気に入っているのが先週も書いたけどオランダのsytse buwaldaって人。
sytsebuwalda.jpg

何がこの人の声がたっ君の耳を引いたかというと
カウンターテノールなんだけど妙に男臭い声というか素人が目をつぶって聞いても
すぐに男が歌ってる!っていうのが分かる声。普通カウンターテノールの人がキーが苦しくなったり
発音によって男っぽい声(ここでいう男っぽい声っていうのはキーではなくて発音や息遣いね)
が出そうになったら慌ててビブラートでごまかしちゃうんだけど
この人はあえてそれをやらないで男っぽい声のまま歌っちゃう。(ジィーとかズァーとか
ザジズゼゾの発音に注目)それがすごく面白い。
で,気になっちゃう。せっかくなので上のandreas schollのハバネラとこちらもハバネラ見つけて
来たので同じ曲だと比べやすいからじっくり聞いてみて下さい。

貴婦人のようなandreas schollと
男臭い男の演歌歌手が女心を歌うstyse buwaldaと比べて聞くと本当に面白いよ。
男臭い声だから普通の女性パートの歌よりもビバルディの聖歌みたいなもともと
カウンターテノール向けの歌を得意とする人みたいだね。
最初声だけ聞いてどんな人が歌ってるんだろうってあれ?細身で微妙にルックス
がたっ君好みじゃ?(笑)とそこから気になって聞いてたりします。


やっぱたっ君カウンターテノールって好きだわ。いくらでも発見があって奥深い。

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たっ君がベルギー展で気になったいくつかの物
今回たっ君がベルギー展でいくつか興味を持った絵について説明したいと思います。
館内は撮影禁止なのでたっ君のうろ覚えの絵が上手く説明できるかな。
入口がちょっと怖い雰囲気でした。
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たっ君が期待していた風呂桶の前でハリネズミがラッパを吹く絵は

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ボスという人の『トゥヌクタルスの幻視』という絵で思ったより小さい絵でした。
テーマは地獄めぐりだそうです。
僕はボスという名前は初めてきいたのですけど,この人のタッチはどこかで見たことがあります。
風呂桶の中に首のない人が漬かっていたり
あとはイエスキリストを背負って川を渡る聖人の絵がたくさんありました。

でもたっ君が1番楽しかったのはブリューゲルの版画です。
7つの大罪をモチーフとしていて色んな絵巻が繰り広げられているのはまるで少し前の
水木しげる先生がよく描いていた黄泉の国や天国や地獄や妖怪の森の1枚絵の
ようでした。
ただ,その変態度,不思議度は水木先生よりもやばくてこれを描いた人は何か変な薬でも
やってんじゃねぇのかってレベルのキモさ,変態さでした。
で,気になったのが『怠惰』の画面右下の病気で寝ている人。
それを動物が覗き込んでいます。
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病気の人は具合が悪くて起き上がることもできないのに自分の手でご飯を食べないといけません。
僕はこれを見てどうして誰もこの人の介護をしていないんだろうという疑問がすごく
ありました。身寄りがないのかいても悪い奴でほったらかしなのかあるいはこの病人が
悪い奴だから誰も介護してくれないのか,そこまで考えてしまいました。
ベッドを変な奴が引っ張っていてでもよく見るとそいつは杖をついているので
もしかしたら老老介護のことを描いてるのかなと思ったり。
あるいは介護をしている本人も病気だったりしてだから介護をするほうもしんどいし受ける側も適切な介護が
受けられなくて困ってるって意味なのかな?

その後これを描いたブリューゲルは7つの徳といって善行を描いたものが並びますが
こちらはつまらなかったです。綺麗にまとめられた感があってつまらないというか
これを描いたとき本当にこんなのが描きたかったのさっきのきもいのや
変態ぽいのはどうしたの?と聞きたいです。


そしてたっ君が何度も引返してみた絵が『マレへムの魔女』という絵でした。
何が気になったのかというと魔女,というかこの時代の診療風景を大げさに描いたものだと思うのですが
具合が悪くてたくさんの患者さんが詰めかけているのですがこの患者さんの表情の1つ1つが
違うんですよ。
こういうの,今の判子絵しか描けないイラストレーターさんは見習ってほしいな。
僕も気を付けよう。
DP826008.jpg

ここの病院スタッフはお金を患者さんからまき上げるためにどいつもこいつもゲスな顔をしています。
で,たっ君画面左下のたんこぶを作った患者さんの絵に目が止まりました。
「たすけてくれよいたいよー」と叫びながら肩を貸してくれる病院のスタッフの財布をすろうと
しています。
0611172.gif

つまり病院側も病院側なら患者さんも患者さんで結構ゲスなわけです。
どっちもどっち。
僕はこのシーンが面白くて仕方がなかったです。
出口まで絵を全部見て又引っ返して来たくらいでした。

あと,ロップルという人の『娼婦政治家』という絵があって目隠しをした女の人が
豚を散歩させている絵があったのですが,
娼婦=性欲の象徴,
豚=食欲の象徴
それらを兼ね備えたクソみたいな政治家,という風刺だそうですが
僕はそれってどうなのかと思います。
僕はどちらかというと娼婦=性欲を処理してくれる提供者
豚=お肉になるので食欲の提供者
という印象があるのでむしろその逆では?と思います。
人生で1度もデリヘルやソープ的なところに行ったこともなければ
1度もハムもベーコンもトンカツも食べたことがない
と誓えるのならともかく,そうでなければそれは上から目線のタダの失礼な話です。
だから僕はこの絵を見た限り娼婦が目隠しをするのは情報や知識を
隔絶されて搾取されることを意味しているのでは?と言う解釈もしているのです。
豚も何も知らないでお肉にされるだけですしね。
そしてそれらを搾取するのが『政治家』の象徴。
そんなふうに感じましたよ。


1500円の入場料を払ってじっくり観察したわけですが展示数はそう多くありませんが
結構どの絵も絵が小さくて細かくて1つ1つ調べてまわるのが結構大変なので
濃度はそこそこ。
美術館の場所は岩屋といってちょっとへんぴなところにありますが,三宮からだとすぐです。

テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術